ヒップアップに、肩こりに、冷え性に

格闘技の動きは全身運動であり、高効率な有酸素運動です。

また、動きだけでなく、実際に“叩く”ことにより筋肉が強い力を発します。

サンドバッグを使えば、超ダイエットと筋トレが同時に行えます!

 

サンドバッグの運動効果

当ジムにはランニングマシンやエアロバイク等はございません。
何故なら、全身運動であるサンドバッグ運動は、それらを上回る消費カロリーと運動効果が有るからです。
 
また、健康管理やダイエットに適しているだけではなく、バランス感覚や運動神経の向上、格闘技の習得というメリットも有ります。
 
更に、全身の筋肉緩和と血行改善により、肩こりや冷え性にも改善効果が期待できることでしょう。
 
単調でしんどいだけの運動を我慢して続けるよりも、楽しく(※)体を鍛えませんか?
(※ 楽しさは個人の見解によります)
 
 
 
■ 抜群のヒップアップ効果!

蹴り(キック)ヒップアップ効果くびれたウエスト作り優れた効果が有ります。
 
キックもパンチも基本的に全身運動ですが、蹴りは特に「大腿四頭筋・大腿二頭筋・大殿筋」という太腿からお尻の筋肉と、「腹筋・腹直筋」を多用します。
 
大腿筋と大殿筋はヒップアップに、腹筋と腹直筋はくびれたウエスト作りに高い効果が見込めます。
 
フォームだけの格闘技風フィットネスでも十分な効果が期待できますが、実際にサンドバッグを蹴ることにより 「力」 が加わり、更に高い効果が得られることでしょう。
 
■ パンチ(突き)でバストアップ・二の腕引き締め効果!

パンチももちろん全身運動ですが、特に「上腕三頭筋」「大胸筋」 などを多用します。
 
上腕三頭筋は引き締まった二の腕を、大胸筋はバストアップを、そして腰をひねってパンチを繰り出すことにより引き締まったウエストを作り出します。
こちらももちろん、フォームだけでも効果が期待できますが、サンドバッグを叩き 「力」 が加わると、効果は倍増します。
 
 
■ 高い消費カロリー

 
空手やキックボクシングの消費カロリーは、一般的に
ジョギングやエアロバイクを上回ると考えられてます。
 
もちろん、「空手・キックボクシング」と一纏めにしても、
運動の強さや方法によって違いが出ますので、
“型(フォーム)” の練習か “組手(スパーリング)” や“ミット打ち” のレベルなのか、 “試合” レベル
なのかによって大きく変わります。
 
 なので あくまでも 「稽古全体の平均値」 であり絶対的なものでは無い
 のでしょうが、 少なくとも単調な運動よりも緩急のある運動エアロビや
 ボクシング風フィットネスなど さらに実際に叩くことによって力を入れる運動方が消費カロリーが高いことに違いありません。
 
サンドバッグを打つ行為は “ミット打ち” や
“組手(スパーリング)” のレベルなので、
ほぼ空手やキックボクシング平均値に
近い運動になります。
 
右の図は、ある計算式によって算出された
消費カロリーの一例です。
あくまでも目安であり、運動の強弱や個人差
によって違いが出ますが、
空手・キックボクシングの消費カロリーは、
軽いジョギングのおおよそ2倍近くになって
います。
 
 
 
ただし、個人差や打ち方の強弱によって違い出ることを、再度念押ししておきます。